お調子にのって、もう一枚夕陽
2006年 02月 23日
今まで長い時間をかけて『自分は誰か』『何のために生まれてきたのか』『なぜこの人生を選んだのか』と、自分なりに追求してきました。
そして、全ての経験は自分の中にあり、また、全ての生命の経験さえも自分の中にあるということ。
自分の中にあるものは、もちろん物質的なものがあるわけではなく、経験した感情や思いや知恵です。形のあるものは思い出や印象として心の中に残っています。
経験は人とのつながりから生まれ、語り合うことで、その人びとの経験も経験して・・・と
もう、肉体での経験も精神的な経験もすべては自分の中にあるから、区別も判断も必要がないということ。
現実界で経験することは、これからもそんな風に心の中に残ってゆくでしょう。
だから、私達の肉体は目に見えるもので形成されているだけではなく、その中に、魂が吹き込まれ、人生という経験によって形成されているということなのでしょう。
この大地を歩けるということは、既に私たちは、しっかりと根ざしグラウンディングしているし、経験を心に残すことでじゅうぶんスピリチュアルであると思うのです。
恐れることも怖がることもありません。
by angelglobe
| 2006-02-23 20:12
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