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ジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arc ) ― Joan of Arc

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ジャンヌ・ダルク: 
ミラ・ジョボビッチ/主演  リュック・べッソン/監督


フランス100年戦争の時代、ロレーヌ地方のある村に住む19歳の少女ジャンヌは、ある日、大天使ミカエルの声を聞きます。
「オルレアンの包囲を解いてフランスを救いなさい」と。

ジャンヌは、苦戦を強いられていたフランスを救い、
シャルル7世の戴冠式へと導く事が出来たのですが、、、



いえ、今日はこのDVDの紹介というよりも、ジャンヌ・ダルクにまつわるエピソードなどを書いてみたいと思いました。




今年の夏休みは、暑いからってこともありますが、静かに家にいて、振り返りと感謝に当てようと思っていると、
日々テーマが浮かび上がってくるのです。"信頼"とか"コントロール"とか"拒絶"とか"不安"とか・・・
どれもが根本テーマのようで何度も繰り返していて、なかなか手放せない根深い塊のようなものなのです。



そのころ住んでいた地元から派遣されてフランスへ行ったのは、2000年8月のこと。

滞在したのは、ロワール川のほとりの小さな町で、ジャンヌ・ダルクゆかりの地でもあったので、旅立つ前にジャンヌを知ろうと思って見たのがこの映画でした。

大天使ミカエルの言葉にあるオルレアンのすぐそば、中世の面影がそのまま残された石畳の美しく静かな町です。

それから、
今年の2月ごろに"Arc"という言葉が降りてきたことがありました。
気のせい気のせい・・意味不明・・・と思っていたところ、いつものスーパーを出て前を見ると、今まで気がつかなかったけれども、美容室の名前が"Arc"。。
また、そのころ息子が遊びに来た時、テーブルの上の大天使(ARCHANGEL)カードを見て、
ARCって何?」と聞きます。

その頃は「『聖櫃』とかかな?」なんて答えていましたが、調べてみるとジャンヌの英語名『Joan of Arc
フランス名『Jeanne d'Arc 』・・・このArcかもしれないですね。。

大天使ミカエルの言葉をひたすら信じて、国を救い、最終的には異端と言われ処刑されてしまう
という、あまりにも悲惨な結末ですが、
この時のジャンヌの気持ちはどんなだったでしょうか?
不安、絶望、不信、拒絶、裏切り、無価値感・・・
根強いしこりのような感情は、ここに端を発しているのかもしれないなぁなんて思っていました。

あ、またあった!『archetype―原型』(笑)
by angelglobe | 2007-08-15 15:41