台風の余波か、強風の中を
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突然、風が渦巻くように吹いて、見つけた小さなお社は
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『菊理媛神社』・・・旅は始まったところかもしれない。
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by angelglobe | 2006-09-18 21:46 | 私のふるさと

写真は、頂上を雲が覆う白山です。
d0010900_21401643.jpg白山の女神様は『菊理媛之命(くくりひめのみこと)』ということですが、古事記には、その名前は見られず、ただ日本書紀にほんの一節だけ登場する場面があるようです。

伊邪那美命(いざなみのみこと)が火の神を生んだ後、亡くなってしまい、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)は寂しさのあまりに伊邪那美命を黄泉の国まで迎えに行くところは有名ですが、
イザナミを黄泉の国から連れ帰る道中、そこを出るまでは決して振り返らないことを約束したイザナギでしたが、途中でとうとう振り返ってイザナミを見てしまいます。
イザナミの変わり果てた姿に驚いたイザナギは逃げて黄泉の国の出口まで来て、そこでイザナミと口論になってしまうのです。

そこで登場するのが菊理媛。
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by angelglobe | 2006-09-14 22:17

d0010900_19362146.jpgこの花は『ツリフネソウ』です。

生雲への往路は那谷寺の反対側、奥の院側から林道を通って山を登っていきましたが、その道すがら、小川の縁にピンクの群落になって咲いていました。
今年は初めての出会いでしたが、『この辺りはクマが出没します』という看板が立っていたので、車を降りるのが恐くて、中から望遠で撮りました。

帰ってから写真の整理をしていて気付いたのですが、これはフィンドホーンフラワーエッセンスの『バルサム』(の仲間)ではないでしょうか?
『バルサム』は『ホウセンカ』と訳されていますが、ツリフネソウもホウセンカの仲間だそうです。
マリオンは、この花を女性そのものとおっしゃっていました。
  >バルサムのエッセンスは、私たちの魂がこの世の姿として選んだ肉体を、心から受
け入れ、愛するのに力をかしてくれます。そうなったときはじめて、わたしたちは百パーセントこの世界に存在しているのだと感じ、本当の愛の気持ちを表現する事ができるのです。
         『花の贈り物』より<


◆9月10日の朝にもう一度話をもどして、
火祭りの間に立ち込めた霧が雲になり、終わる頃には、大粒の雨が降り出しました。
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この雨の中を帰路につきました。
この『神名火隧道』を通り抜けて、山を降り・・・また、日常に戻るのです。
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by angelglobe | 2006-09-14 20:01 | 私のふるさと

生雲は、古代の白山信仰の復活を願って建設された宿坊だそうです。
白山は、今から約1300年近く前に泰澄神融法師(泰澄大師)によって開山された山で、山岳信仰、自然信仰の場として受け継がれてきたところでもありました。
そして、500年前まで那谷寺の修験者らが『自然智』を求めて修行したのが、この役行山だったということでなのです。

宿坊の二階は広い瞑想場になっていて、その中央に本殿がしつらえてあります。
ここの本尊は大自然なので、作られた本尊は祭られてはおりません。
東向きの大きな窓中央に向かって作られた祭壇の、その窓の向こうには白山の頂きを拝する事ができます。

毎月8日に護摩焚きが行われるのですが、宿泊客がいる場合は翌朝宿泊客のために護摩が焚かれます。

いよいよ火祭りの時間が迫ってくると、山と宿坊を包みこむように霧が立ち込めてきました。
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開けた窓からは吹き込むように、荒い霧が部屋の中に流れ込んできます。
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つづき
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by angelglobe | 2006-09-13 20:00 | 私のふるさと

天空の星

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グレースさん、これでどうでしょうか?
射手座、写っていますか~?

グレースガーデンさんの説明によりますと、中央の小さな雲の上にある星座がさそり座、左の屋根の上にある柄杓を逆さにしたような星が射手座の南斗六星だそうです。
グレースさん、ありがとうございました!
(詳しくは、11日の記事のグレースさんのコメントに分かりやすく説明してくださっていますよ)
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by angelglobe | 2006-09-12 22:12

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9日の夜は枕が変ったせいか、あまり眠れませんでしたが、明け方まどろんでいたら、また何かに起こされた気がして、
窓の外を見ると朝焼けが始まっていました。
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山々(東、写真では向かって右)から海(西、写真では向かって左)へと続く北側の山並みが、静かに朝を迎え入れようとしていました。
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先週はずっと雨が続き、金曜日と土曜日が晴れてくれたので、月の出とご来光を仰ぐ事ができましたが、
太陽が昇りきると、山あいから霧が立ち上ってきました。

今回の生雲へ旅は、本当に思いつきの旅でしたが思い返すと、書ききれないほどの気付きがありました。

思いつきというのは、『いつもと違う場所で月の写真が撮りたい!』ただそれだけで生雲を思い出し、予約を入れたという次第でした。

生雲は、出来てすぐの頃にドライブがてら日帰りで出かけた事があって、二階からの東西両側の素晴らしい見晴らしを思い出したのです。
ただそれだけでした。他の事は、すっかり忘れていたのです。

朝日が昇ったあと、近辺を少し散歩して、朝食。

そのあと、護摩焚きの法要が行われました。
唯一の宿泊客である、私一人だけのために・・・
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by angelglobe | 2006-09-12 21:11 | 私のふるさと

9月11日

今日は9月11日でしたね。
忘れてはいけない日と思って手帳を見たら、
今年の手帳には大晦日までの残り日数が書いてあって、今日9月11日は、『254-111』と書いてありました。
つまり「元日から254日 ― 大晦日まで残り111日」ということなのですが、
「1」という数字がたくさん並んで、新しい扉が開く日とも解釈できるのかもしれませんね。
なんだか更に意味のある日だったのだと感慨深くおりました。
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写真は9日の生雲から見た夕暮れの山々です。
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by angelglobe | 2006-09-11 23:54

昨日の続きですが、生雲の二階から見える山並みから昇る十六夜の月です。
ガラス越しに撮っているので、映り込みがあったりクリアーではありませんが、ましな写真から一枚。

役行山までは、細い林道を通って行きます。行きは那谷寺の奥の院側から登り、二時ごろに到着。チェックインしたあと、付近を散歩したり、お風呂に入ったりして過ごし、夕食は精進料理で満腹になり、部屋でウトウトしていると、外がポッと明るくなった気がして窓の外を見ると月が!
夕方から薄雲ってきていたので、月の出は見られないと半分諦めていたのですが、これは!と、慌てて三脚とカメラとレンズを抱えて、二階へ駆け上がりました。
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この日は月食だったようですね。肉眼では、とてもきっぱりとした月が見られましたが、開けられない窓からガラス越しの撮影だったのが残念でした。念願の山並みから昇る月が撮れてよかった。
写真の山並みの向かって右の方に白山があります。この日は終日、白山頂上は雲に覆われていました。
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月と反対の方角、海の方の夜景です。小松、加賀方面の町の明かりと、その向こうが海。
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南の方の星空。ピンアマですが、、、
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by angelglobe | 2006-09-11 10:51 | 私のふるさと

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本当に思いつきで、以前から行きたかった、
小松市にある宿坊、自然智の里『生雲』へ行ってきました。(もし関心がおありの方はリンクを貼りましたので、ジャンプして『生雲』のサイトで詳細をご覧ください。)

生雲は、役(円)行山(えんぎょうざん)の頂上に建っています。
昔、那谷寺の修行僧が白山と那谷寺の延長線上にある、この役行山で修行したということから平成五年に、『求聞持堂』を建立したことが宿坊の始まりのようです。

宿坊では電気は太陽エネルギーをバッテリーに貯えて使用。水は雨水を利用し、上水から下水に至るまで高きから流れるように無駄なく使われています。

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二階は広く、東は白山を中央に白山山系を眺める事ができ、西は加賀平野から日本海まで見渡す事ができます。↑d0010900_17235926.jpg
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二階の談話室から見える風景↑                私の泊まった『くろゆり』の部屋。↑


今回は写真が多いので、シリーズでアップしていきますね。

シリーズ(おおげさかな?)では、昨日9月9日の山の端から昇る十六夜の月と
今朝(10日)行われた護摩焚きの事などを書いてみたいと思っています。
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by angelglobe | 2006-09-10 17:32 | 私のふるさと