ミツバチの羽音と地球の回転
2011年 05月 14日

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(鎌仲ひとみ 監督)を見てきました。
山口県上関原発立地に、23年間反対してきた、その向かいにある祝島の島民の記録映画。
漁業と農業を生業としている約500人の島民が23年間、子供たちに安心して暮らせる島を残すために断固 原発に反対し続けてきました。
そして、中国電力サイドは「一次産業だけでいつまで生きていけるのか」と言います。
誘致する地元は高額な保証金を受け取り、賛成派になってしまう・・・
原発を立てるために、どれほどのお金が動くのでしょうか?
原発立地で潤う町の話はよく聞きますが、そこにあるのは『依存』です。
それに反して、祝島の漁協は無断で振り込まれた電力会社からの大金をつき返し、断固その意思を変えようとしません。
祝島の人たちの毅然とした自立した姿勢に感動します。
体全部に核爆弾を巻きつけられた小さな龍が震えています。
そして、もしも言うことを聞かなければ爆破させるといつも脅かされているかのように。
大金を受け取ったのだから、もうここから逃げることができないとお金でコントロールされた人々。
もしも私たち一人一人が真実に気づいて、その真実を歩むことを選択するのなら、
震えながら怯えている小さな龍体、日本の海岸線にぐるりと巻きつけられた核爆弾が、
白い鳥に変わる・・・そんな気がするのです。
2009年建設予定の上関原発1号機は、
2012年6月着工予定、2018年3月運転開始予定。
真実を貫いた祝島は必ず勝利すると信じます。
鎌仲監督 インタビュー
地上には100億の宝石たち
2009年 03月 21日
ホ・オポノポノ
2007年 11月 26日
遅くなってしまいましたが、この記事の下にありますので、ご覧くださいm(_ _)m
◆
雪を頂いた白山↓

11月に二度も東京へ足を運ぶなんて・・と思いながらも、どうしてもこれを受けたいと強い気持ちがわいてきて、この連休にまた東京 渋谷まで行ってきました。
この「世界一風変わりなセラピスト」については、ずっと以前に、どこかで読んだことがあって、心に残っていました。
その最初で最後のレクチャーが日本であるということが、どうやって私の知るところとなったのか、思い出すことが出来ないのですが、
何かのご縁が繋げてくれたのだと思っています。
内容については、おいおいと書いていきたいと思っていますが、今は、まず実践すること、、かな・・
と思っています。
相変わらず駆け足で、24日から二日間の日程の初日のJAL一便で発って、やっぱりギリギリセーフで間に合うのです。。本当にギリギリなの・・(笑)
朝のフライトは快適で、日本海の海岸線から、きれいに晴れた雪の白山上空を、その稜線まではっきり見えるように、ゆっくりと旋回して飛んでくれて、カメラを持って来なかった事を後悔しました。
こんなに美しい星に生まれたこと、
そして空から見る日本という国土の美しさは、そこに住む住人である事を心から誇りに思えるひと時でした。
こここそが天国
2007年 09月 17日
今朝も目が開いてしまったのは山の端がオレンジ色に染まり始めた時間。
朝の空気に誘われて散歩に出ると川辺の風は朝露の湿気を含んでいて心地よく体内に取り込まれます。
ストレッチしながら日の出に向かって歩くと、ちょうど山の端から朝日が顔を出しました。
立ち止まって「今日も新しい一日をありがとう。感謝します」目を閉じて今日一日のエネルギーを吸い込んで・・・そして、、、
くるっと来たほうを振り返ると、大きな虹が真っ直ぐに空へ伸びています。。


「ありがとう!こここそ天国です。」
空が、雲が、太陽が、風が、虹が、木々が、鳥たちが、虫たちが、
そして人びとが、毎日を祝福するように生きているから、
だから、こここそが天国!
帰り着いて空を見あげると、白い雲に小さな虹が現れたり消えたりしていました。
心を平和に
2007年 08月 26日

やりきれない無力感、発露のない思い、もう限界・・・
そんな思いでいっぱいになった時、
ふと地球を思ってしまった。
「私は・・」を「地球は・・」に置き換えてみると
一緒なんだ!
という気がした。
◆
もしも仮に地球を感じる事が出来るのだとしたら、
自分の中に、平和を創造することによって
地球が癒される事も
あるのかもしれないね^^
More
ふぁいあーっ!
2007年 07月 20日

面白い事もあるものです。
Fire The Gridの一時間が終了し、就寝前に女神カードでも引いてみようと思って、飛び出したカードは、『Bright』と『Vesta』。
『Bright』はケルトの炎の女神様、大天使ミカエルに対応する、いわゆる女性版大天使ミカエル女神バージョンだそうです。
『Vesta』はローマの火の女神様。火でも家の火、暖炉の神様だそうです。
いずれにしても「火」繋がりのカードが出てびっくりしたところで、
火繋がりといえば、翌日、18日から19日にかけての深夜、近所でボヤ騒ぎでもあったのでしょうか、消防自動車が前の道路に数台止まり、しばらくしてから帰って行きました。
人騒がせなことでしたが、何事もなかったようで一安心でした。
梅雨明けが待ちどおしい、ぐずついた日が続いていますが、昨日は久々に青空の一日で、運動不足でもありましたから、夕方散歩に出かけました。
夕方の空に大きく翼を広げたような・・・火繋がりでいえば『火の鳥』でしょうか?(笑)
大きな美しい雲でした。
◆
そうそう、ハリーポッター不死鳥の騎士団が公開中でしたね(笑)
’07.07.17 20:11 “FIRE THE GRID”
2007年 07月 16日

昨年の今頃でしたか、この奇跡のお話しを知りました。
FIRE THE GRID
あれからはや一年が過ぎました。
この美しい地球の周りと内側には、網の目のように張りめぐらされたエネルギーフィールドがあるそうです。
その切れ目のない網の目(GRID―グリッド)は、どこまでも続いて、この星を優しく包み込んでいます。
そこに命を吹き込むのは我々人間の意志で成されます。
グリッドに点火するのは、私たち人類の役目です。
明日7月17日 日本時間20:11(11:11グリニッジ時間)~1時間だけ
一時間だけ、地球に『愛と感謝と慈しみの思い』を送りましょう。
You Can Heal Our Planet!
◆
FIRE THE GRID 通信
その物語は
不思議な光景
2007年 05月 05日
昨日は、お昼過ぎに河口近くの潟まで鳥の写真を撮りに出かけました。
潟の脇を通る道から横道に入ってみると、ハマダイコンの花畑が左右一面に広がっています。
花畑の間の農道をぬけると川に行き当たり、しばらく眺めていると、対岸の林の中から一羽の猛禽(おそらくトビ)が現れて、ゆっくりと、まるでスローモーションのような飛び方で川に沿って下流、海の方角へ飛んでいきました。
トビは、私の記憶では風に乗るまで羽ばたきますが、風に乗ったらあまり羽ばたかないで翼で風をコントロールしているようですが、
この時は低空を厳かに感じるほどゆっくりと、翼でダンスするかのように通り過ぎて行ったのでした。
まるで川辺の動植物を祝福するかのようでもありました。



まなざし
2007年 05月 03日
ファインダー越しに、時々
鳥や昆虫と目が合って、ドキッとすることがある。
こちらは、彼らの世界をのぞき見ているに過ぎないけれど
彼らの視線には場を共有していることを許す寛容ささえ感じる。
そして、その視線は、初めて交わすものではなく
知っている仲間への視線のように感じる事さえある。
『いつも、どこかで見ているから』
◆
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